関宮小学校5年生から森林教室お礼の手紙が届きました
平成28年2月25日に養父市立関宮小学校5年生を対象に森林教室を行いました。後日当組合にお礼の手紙が届きましたので内容を一部ですが、ご紹介します。
・「地球温暖化の事はあまり知らないけど木が深く関係している事が分かりました。森林は私達を守ってくれる宝だということが分かりました。」
・「木などが生えていると水をきれいにしてくれたり、ためてくれているから、ぼくたちはとてもいい場所に住んでいるなと思いました。必要ない電気を消したりするなどして、むだな電気を使わないようにして地球温暖化を防いでいきたいです。」
・「森林組合のみなさんの仕事が最初なにをしているのか分からなかったです。・・・こんなにいいことをしてくれている森林のことをもっと学びたいので、森林組合にはいってみたいです」
・「木はいろいろな物に活用されているのは知っていたけど、セルロース・ナノフィバーといって鉄の5倍強くて7分の1軽いものが作られる事がすごいと思いました。これからも森林のせわをして森林をよくしてください。」
・「植物は朝二酸化炭素をすっていると聞いた時、中国にも植物があれば、と植物と木があれば地球温暖化を防げると思いました。なので、自分ができる家で育てている植物をからさないようにしようと強く思いました。」
・「最初、水源かん養などの働きの意味は全ぜん分かりませんでした。でも絵や写真などを見せて下さったので、分かりやすかったです。そしてとても興味をもったので、森林の働きをもっと知りたいと思いました。」
・「山での木の役割がたくさんあると分かりました。木がろ過してくれた水は農業・工業・漁業などのたくさんの仕事にやく立っていることが分かりました。」
などなど...紹介しきれませんがみなさんそれぞれに大変しっかりした感想を書いていただき、色んな事を感じてもらえたようで私達も森林教室を開催した意義があったと大変感激しています。また、森林組合の仕事に興味を持ってくれた児童もいたようで嬉しく思いました。
今回の森林教室でお話させていただいた事が、ふと周りの自然を見た時に「あんな事言ってたなぁ~」と思い出したり、自分達の環境の事を考えるきっかけに少しでもなれば幸いです。
関宮小学校5年生のみなさん、お手紙ありがとうございました。