2018.04.23
バイオマスツアーに参加
平成30年4月17日に森林組合の役職員18名で、「バイオマスツアー真庭」に参加しました。
岡山県真庭市は「美作桧」で有名ですが、現在は豊富な木質資源を利用した「バイオマス“産業杜市”」でも注目されています。
産学官一体となった循環型社会のモデルタウンとして、バイオマス技術・バイオマスによる暮らしや木材利用の体制が整備されており、参考とするところが多く大変勉強になりました。
※バイオマスとは動植物から生み出された生物資源の総称です。これらバイオマスを燃やしたり、ガス化することで発電するのが、バイオマス発電です。※木質系バイオマス:製材などで発生する端材や、山林に残置されている木材などを利用。燃焼技術が必要ですが、大量調達しやすく、林業振興などの経済効果も期待されます。