2019.08.02
大屋中学校の生徒から林業教室の感想文が届きました
先日、林業教室を行った養父市立大屋中学校の生徒のみなさんから感想文が届きましたので、一部紹介したいと思います。
- 切る木や場合に応じて切り方を変えるとおっしゃっていて工夫がされているんだなと思いました。
- せまい空間だったのにどこにも当てずに倒していてすごい技術だなと思いました。
- 自然を陰で支えてくださってすごいと思います。
- 実際に学校の木を切るところを見て、2階のベランダから見ていてもとても迫力があったし、約50年も立っていた木が切られたとなると感動しました。
- 大屋にはたくさんの山がありますが、何事もなく山に囲まれて生活できているのも、みなさんが懸命にお仕事してくださっているおかげだと改めて感じることができました。
- 森林組合の方は木を切るだけだと思っていたけど、木を植えたり育てたりしていることが分かって、森は作られているものなんだなと感じました。
- とても勇敢に働いているところを見ると、自分の中で森林組合の方々は「森のヒーロー」のような存在になりました。
- この仕事は本当に危ないと思うけど、これからも安全に養父市の山を守ってください。
- 林業というのは1人ではできないと思うし、林業教室のときも3人で協力してやっていたので、改めて協力することの大切さを学べました。
- 自分自身が「自然」にできることを考えて、自分で少しでも自然を大切にできたらと思いました。
それぞれの視点からいろんなことを感じ取ってくれていることが、感想文から伝わってきました。今回の林業教室が、林業や身の回りの自然に少しでも目を向けるきっかけになっていれば幸いです。
大屋中学校のみなさん、すてきな感想をありがとうございました。