ドローンを導入しました

この度、養父市森林組合では、空中写真を撮影するドローンと撮影した写真を解析する専用のソフトを導入しました。

ドローン、コントローラー、解析ソフトの作業画面

9月15日、講師の指導の元、ドローンの試運転を行いました。

操縦未経験者にとって一番不安なのはやはり「墜落しないか」ですが、想像以上の安定性で、よほどのことがない限りその心配はなさそうです。

ドローンのことを「なわばり」に入ってきた敵と勘違いしたのか、カラスに襲われるハプニングもありましたが、なんとか撮影することができました。

養父市内の山林にて空中写真撮影の様子

現場で撮影が終わったら、事務所で解析作業に移ります。

全体が写る高度から1枚撮影しただけでは下のような写真にはなりません。

ドローンを事業地上空で一定の速度で自動飛行させながら、一定のシャッタースピードで撮影します。

そして、撮影した大量の写真を解析・合成することで、事業地全体を真上から撮影したような画像（某マップサイトの航空写真のような画像）が完成します。

今後はこれまでお渡ししていた図面や写真にドローンで撮影した画像を加えることで、より詳細な情報提供が可能になります。

お楽しみに！