令和5年度 夏季安全衛生大会を開催

養父市森林組合では夏季と冬季の年2回、全従業員が参加して安全衛生大会を開催しています。

今回は南但消防本部 養父消防署より4名の方を講師にお迎えし、森林技術者全員を対象とした普通救命講習を行いました。

 

当日は30℃越えの真夏日で、講習会場は蒸し暑い体育館。

冷風機をフル稼働させ、こまめに水分補給を行い、熱中症には十分気を付けながらの講習会となりました。

 

心肺蘇生法、AEDの使用方法、止血法などの応急処置の仕方を、3時間にわたってじっくり指導していただきました。

みなさん真剣に聞いています。

 

今回、普通救命講習を行いましたが、私たちは「ゼロ災」を目標に掲げており、救命活動をする場面がないことが一番です。

しかし、自然を相手にする林業では、いつどんなことが起こるか分かりません。

もしものときに必要な知識と技術が、今回の講習で得られたのではないでしょうか。

 

消防署員の皆さま、長時間にわたりご指導いただきありがとうございました。

森林技術者の皆さん、大変暑い中お疲れさまでした！

 

 

 

午後からは事務所内での夏季安全衛生大会を開催しました。

無災害表彰、安全標語入選の表彰、そして森林整備課の各課、職員それぞれが安全への決意表明を行い、災害のない職場作りに向けた決意を共有しました。

今後も従業員が一丸となって、「ゼロ災」を達成できるよう努力します。